「バセドウ病」「橋本病」と聞くと、甲状腺ね!うん!うん!とうなずくぐらい知られています。自分の甲状腺にリンパ球が反応して攻撃してしまう、自己免疫疾患です。
バセドウ病は20~30代の比較的若い女性によく起こります。橋本病は40歳以上の女性では、10人に1人はいると言われ、40~50歳代の女性に多い病気です。
甲状腺ホルモンは多く出過ぎても、少なすぎても体に大きな影響がでます。生きて行くのに絶対欠かせないのが甲状腺ホルモンです。ホルモンが出過ぎると心臓に負担がかかります、ホルモン量が少ないとからだ全身への栄養不足で、体の動きが辛くなります。このホルモンがなくなると、1~2か月ぐらいしか生きられないと言われています。
甲状腺ホルモンのバランスは脳の下垂体から出る甲状腺刺激ホルモンで調整されています。気功療法では甲状腺と下垂体へ施術の気を送り治療していきます。バセドウ病では出過ぎるホルモンを抑え、橋本病では多くし改善していきます。
◆バセドウ病:食欲不振・体重減少・脈が速くなるので(心臓がマラソン状態)食べても食べても痩せて しまいます。体温が高い・暑がり・発汗・下痢気味・不安・興奮・情緒不安定甲状腺の機能 やホルモンが働きすぎている状態でのことです。
◆橋本病: 体温が低い・寒がり・脈が遅くなる・息切れ・動作が鈍い・便秘になる・太る
疲れやすい・むくむ・無気力・眠くなる・膚の乾燥・月経不順
甲状腺の機能やホルモンがあまり働いていない状態でのことです。
◆合併症:心臓系疾患
橋本病はいろいろな症状が現れるので、他の病気と間違えられることも、たとえば更年期症状、肝疾患などです。そして、機能低下である、橋本病の人の食事はヨードを控えめに、症状を悪化させる場合があるためです。たとえば、昆布、わかめ、のりは極力食べないようにしましょう。
気功施術・(コロナとは気功施術です。病気によって生じるマイナスの気を手の平でなでる様に取っていく技術です)
◆コロナの技法で患部のマイナスの気をとります
(男性は甲状腺と胃)(女性は甲状腺と子宮)
◆甲状腺の血流UP→筋力UP→血液浄化(免疫を活性化、合 併症予防)
◆コロナの技法で心臓のマイナスの気とります。
◆下垂体(甲状腺ホルモンの分泌量を調整)します。
◆甲状腺ホルモンが正常値になるように施術していきます。
「長年病気と付き合ってきたけれど、不思議に良くなってきた」と、気功施術を受けた方に、とよろこばれています。