胃の不調
心のゆとり楽しみな食事。モリモリ食べても大丈夫な人もいます。それなのに食べると、胃が、ズキズキ痛む、ムカムカ気持ちが悪い、張り苦しい重い、食べるのがおっくうな人は辛いですね。胃の不調です。胃は普段から知らずに無理をしているものです。
胃の具合がしょっちゅう悪い、検査では異常なし、でも、胃の調子が悪い。クスリ、リラックス方法、いろいろ試したけれど、「どれもダメ。何とかしよう治したい」。この気功療法は、胃の血流を良くし→筋力アップ→痛み止め、気分の悪さを軽減させます。あなたにお勧めします。
胃の病気
急性胃炎、慢性胃炎、神経性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、胃ガン
血流
血流が良くなると、胃の荒れや、傷つきが修復されていきます。
虚弱胃腸、胃潰瘍、ストレス、(営業、頭脳労働、精神的抑制など)や食べ物などで胃がすぐに不調になる人は血流アップの施術をすることで治まっていきます。
蠕動運動
胃の働き、収縮機能がさがっている方には、蠕動運動の気功施術をして、胃の機能を快復させていきます。(ぜんどううんどう・くねくねとうごくこと)。
筋力アップ
胃を活性化させ、胃の通常あるべき筋力が出るような状態にします.
痛み止め
痛い時の症状をとらえ、痛みの性質や部位(全体、この辺、こんな・・!)などに、止めの施術します。
機能
胃は、食物を荒く砕く。空腹のときはしぼんでいて、満腹の時には大きく膨らむ伸縮性のある臓器です。食べ過ぎて胃が過剰に膨らみ、痛みにつながることがあります
胃液
胃酸は、食べ物を消化するだけでなく殺菌作用もあり、この胃酸が多すぎたり、少なすぎたりすると胃の不調や痛みが起こりやすいです
胃の不調につながる生活習慣
(1) 暴飲暴食
胃に、たくさんの食べ物や飲み物が入れば、胃壁が伸び筋力が弱まって消化機能が衰え、胃が過労となり不調をきたします。また、大量の胃液が出るため胃が荒れる原因ともなります。
(2) ストレス、
胃へのストレスは自律神経のバランスを乱すことがあります。自律神経が乱れで胃酸が多く出たときは、ストレスで弱った胃粘膜を攻撃し、痛みを伴います。逆に少ない時は食べたものを十分に消化しきれず胃もたれが起こりやすくなります。忙しい毎日で過労が積み重なったり、寝不足が続いたり、悩み事があったりすると、胃はストレスと感じますので注意したいですね。
(3) 胃の衰弱
年齢と共に体の臓器の働きも衰えてきます。胃を守る力や消化液を分泌する能力が低下します。さらに胃の収縮性も低下してたくさんの量を食べるのが難しくなったり、次の臓器である腸へ送だす力も弱くなったりします。
胃→十二指腸→小腸へと、ぜん運動しています(胃がくびれて動き、内容物を移動させる運動のことです)。
胃に優しい食生活
●消化しやすい食べ物は、白身魚、豆腐、おかゆ、鳥のささみ、バナナ、リンゴなどです。
刺激物は避けましょう。アルコールやカフェインの多いコーヒーやお茶、胃に刺激になるため控えめに。
一日三度の食事は決めた時間に食べると良いです。
食後は20分ほどゆっくりしてください。消化のために血液が胃に集中するからです。
健康ケア
食道から初めて食物を受け取る臓器です。食物をすりつぶし胃液と混ぜる。胃液は胃の粘膜の保護。消化酵素はタンパク質を分解する。食物を荒く砕く。大切な体のエネルギー源、栄養源を最初に作る働きの役目をしています。疲れ知らずではありません。SOSの信号が出る前にいたわってください。気功施術は体にやさしく、ゆっくりと効果のわかる施術です、健康管理のお助けをさせていただきます。